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【書籍紹介】外国人育成&マネジメント担当者必読!文化の違いを知るならまずはこの1冊

育成

就労ビザの拡充に伴い、日本で働く外国人はますます増加していくことが予想される昨今。

外国人のマネジメントは日本人とどう違うのか?違うならどうすればいいのか……?手法は多くあるけど、どれも自社の人材には合っていない気がする……
といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな担当者の方に向け、外国人のマネジメントレベルが今より格段に上がる情報が詰まった書籍、『異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』のご紹介です。

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『異文化理解力 ― 相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養』

●著者:エリン・メイヤー
異文化マネジメントに焦点を当てた組織行動学を専門とし、多文化リーダーシップについて数多く登壇。世界で最も注目すべき経営思想家のひとりとして、『Thinkers50』等で紹介されている

●概要
海外で働く人や外国人と仕事をする人にとっては“語学”よりも“マナー”よりも大切な、“コミュニケーション手法”について記しています。
中国企業との交渉、アメリカ人上司への提案、多国籍チームのリーダーシップ等々、なぜ今までのやり方が通用しない? どうしてトラブルばかりが起きる?ということに関して、具体的な事例などを交えて解説しています。

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外国人育成をおこなう担当者の必読書

エリン・メイヤーさんは異文化コミュニケーションのプロフェッショナルで、世界各国で講演活動をおこなっているいわば異文化コミュニケーションの第一人者です。

本書では、世界各国の“働く”に関する文化を、8つの指標を用いて説明しています。
今回は、その中から3つ抜粋してご紹介します。

 

 

①コミュニケーションの文化

異文化を理解するには、その国のコミュニケーションスタイルを理解する必要があります。

そこで本書では“ローコンテクスト”と“ハイコンテクスト”という2つの文化を紹介しています。

ローコンテクストは会話の文脈が少なく、簡潔な単語で表現する文化。
ハイコンテクストは会話の文脈が多く、より複雑な単語で表現する文化の事。

アメリカなどの英語圏はローコンテクスト、日本語はハイコンテクストに分類されます。

自分が今接しているのはどちらの文化の人か?を把握し接する事が、異文化を理解する近道となります。

 

 

②リーダー像の文化

現代のグローバルビジネス環境では、“平和主義的なリーダー”、“階層主義的なリーダー”の、どちらの要素も必要です。

文化によって、平和主義か階層主義か、どちらのリーダー像が求められているのか?を把握する事や、どちらにも対応できる柔軟性が求められます。

そのため、様々な国から来た様々なスタイルに従う人々の士気を上げるには、彼らを動かす方法を現場で働きながら学ぶことが重要です。

 

 

③意思決定の文化

物事を決める際にも2つの文化が存在します。
“合意形成を図る文化”と、“トップダウンの文化”です。

例えば日本だと合意形成を図る事が好まれ、アメリカではトップが決断する事が好まれる傾向にあります。

ただこの意思決定の文化に関しては、互いの文化を話し合うことで自然に調整されていく確率が高いとされています。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、異文化コミュニケーションのプロフェッショナルが提唱する8つの指標から3つを抜粋しご紹介しました。

外国人労働力の強化に伴い、外国人をマネジメントする側に立つことも多くなるかと思いますが、その際の参考となれば幸いです。

 

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